メールが来ただけで喜んではいけないのですね。
キャンプは大学に取って貴重な収入源なので、資金集めの場合が多いのです。
選別するのは、本人の名前あてか、それとも皆に送っているのか、ショーケースで本人のプレイを見てくれていたかなどを
考慮しました。
先日、地元のD1のバッティングキャンプに行って来ました。
メールで、次男のプレイを見たと書いてあったのと、確かにコーチがその時いたのを覚えていたからです。
17名が参加していました。
アリゾナでチームメイトだったSSの選手もいました。
大抵100名以上なのに少ないなあと思ったのですが
「ここにいる君達は我々がトーナメントやショーケースで君達のプレイを見た上で招待した選手だけです。我が大学の野球部で練習するルーティーンで技術を磨いてほしい。
我々は我が野球部にフィットする選手がほしいので、君達のことをもと知りたいので、このキャンプで
質問なりなんでも疑問に思たことを聞いてほしい」
ああ、これも選別にはいっているんだなあと思いました。
ただ、後で判明したのが17名はジュニアだけでなくソフモアにもうコミットしたシニアも含まれていました。
この大学は私立なので日本円にして約年間600万かかります。
奨学金が40%もらえるとして、240万、その上アカデミックで高校の成績3、5なら、全国テストの結果と合せて
日本円にして約最高220万、下が170万までもらえるようです。
さすがに選ばれただけあって、レベルが高く、次男、、もうちょっと頑張らなくてはねえ,,,という感じでした。
あとで、ビデオに撮ったバッティングと、指導のメールを届けてくれるようです。
ああ、コミットには、まだ遠い道のりです。
ただ驚いたのが次男が自己紹介したらなんと
「君のおにいちゃん、どう?頑張っているかな」
とジュニアカレッジに行った長男のことを知っていてくれたのには驚きました。
狭い世の中です。
キャンプの話に戻りますが、
17名だけなので、濃厚な練習でした。
Tボールから始まり、ショートトス、ロングトス、とすべてコーチが指導してくれました。
今まで参加した中でも一番有益だったと次男、、。
2日で199$。
野球はお金がかかりますねえ。
我が家は良い方です。家から一時間でしたから
今回は飛行機もレンタカーもいらないのですから。
カルホルニアや他の州から運転して来た人や、ハワイから飛行機で着た人などなど、そういう面での
お金がかかるんですよね。。
皆、今は投資の時期と言っていたのが痛感します。