5打席、1四球、2ホームラン、そのうちの一つはグランドスラム、1本のバントシングル、一本のラインドライブのシングルという内容でした。
野球を始めてからさく越えをしたことがありませんでした。
いつも中学時代からさく越えをしていた長男の影を歩いていた次男の初ホームランは本当に本人も嬉しかったと思うのですが、私も夫も嬉しかったです。
初めてのホームランは左投手で、2ストライク0ボールと追い込まれてからのホームラン。
次の打席は初球の直球でした。
この後、次男がコンタクトを取った地元のコミュニティーカレッジのコーチから連絡をもらいました。
D3からのコンタクトは何校からかあったのですが、D1からはなく、長男が進んだようにコミュニティーにはいかないと秋までいっていたので、出遅れているのです。
11月にすでにスカウトされた選手がサインを済ませているので、何とか入り込むすきを狙わなければいけません。
長男のいるところはすでに4人内野手を確保していて、何か変化があったらね、というような遠回しのお断りの返事をもらいました。
もう一つは、この春の活躍をホローしてみようと言ってくれました。
高校のコーチがこの試合の報告をこの大学のコーチにしてくれたようです。
高校のコーチが高校生の時にこの大学のコーチが高校のコーチをしていたという関係です。
このコミュニティカレッジの野球部は日本からも二人留学生が参加していてとても刺激があるチームです。
昨年は1年目に打率214ホームラン0の選手を次の年には打率400越えのホームラン10本の活躍が出きる選手に育て上げた実績があります。
彼はD1にいかずにドラフトされてプロになりました。
秘訣を聞いたら
右打ちだけだったのを左でも打てるように指導したというのですね。
彼だけでなく2割バッターを一年で3割打てる打者に何人も育てているのですね。
育成の実績が高いので次男はここに行きたいのでしょう。
この大学のコーチがメールをくれて、近いうちに実際試合を見に来ると言ってくれました。
来年も次男がどこかで野球を続けられたらと願っています。
頑張れ次男よ!!