2016年05月26日

わあ、アメリカ 14−1でぼろ負けのあとプライベートジェットでプラムへ

選手の州チャンピオントーナメントで子供達の高校はなんと
14−1のコールド負け。

今シーズン22勝2敗の記録を作ったチームなのに。

1回で3つのエラー、7点を失いその後はもう集中力も切れ見ていても腹立たしい内容でした。

でもこういう試合になると言うことは分かっていたんです。

なんでかって?

実はその日、高校のプラムの日。

日本の方でもご存知でしょう。

男の子はタキシードを来て、女の子はドレスを来てダンスをする、高校最大のイベントと日が重なったのです。

もう、2週間前から親達は自分達のように興奮。

試合会場は、我が地域から2時間半のところ。

2試合目が4時からなので、急いで戻っても、着替えたりすると9時になッてしまう。


そこで、チームメイトでお金もちの人が、プライベートジェットを提供。

20分で戻ることが出来ます。

さすがジェット。

でも、そこまでする必要があるの?
と私は思いました。

長男はプラムにいかないと。

ダンスパーティー大すきでしかも彼女がいるのに、、、。
彼女と何かあったのだろうか??

そう思ったのですが、、、

「僕は試合に集中したいから。ダンスは僕にとってそれほど大事なことではないから。彼女も理解してくれたから」

我が子なのに知らなかった面を見ました。

そんなに野球に真剣なんだ、、、。

14−1で5回でコールドでしたが、一本のショートゴロを懸命に走って安打にした長男の姿を私はきっといつまでも忘れないと思います。

その後2塁に盗塁して、次の選手のシングルでホームに帰り貴重な1点となりました。

結局その試合で我がチームはたったの2本のヒット。

試合後、ほとんどの選手が泣いていましたが、、長男、、泣かなかったですね。

3年前の日本でのシニアの3年生の最後の試合で泣いていたのに、今回はなぜ泣かなかったの?
と聞くと、、

3年間のシニアと、アメリカの高校の4年間では,,違うんだよと、、。

一生懸命チームが一つになって負けた試合では泣けるけど、チームがプラムで浮き足立ってエラーを5つもだしたお粗末な試合では泣かないと言うことなのでしょう。

チームの一人のメンバーが
「今までの最高の試合だった」

といったのは驚きでした。

最高???あんなみっともない負け方をして,,最高か、、。さすがアメリカ、、。

負けることで色々と学ぶからそれはそれで良いのですが、だらだらと集中を欠いた試合で負けて,,最高と言って泣くなんて、、考え方の違いだなあと思いました。

次の日に、コーチの奥さんと話す機会がありました。

あなたの息子、プラムにいかなかったのね。
試合に集中したかったからでしょう?

そう言ってくれたのは本当に救われる思いでした。

シニアの全員のお母さんから
長男がプラムにいかないということを気の毒に思うと言われ続けた私。
その中で理由はいいませんでした。


コーチの奥さんはいいました。「プラベートジェット?ふざけるなと思ったのよ。コーチ達は。そんな日に野球に集中できないということは分かっていたわ。前から、プラムにいくなとはいわないが、よく考えろ。州チャンピオンのトーナメントはとても大事な試合なのだからとアドバイスしていたのにね。あんな試合運びになるなんて、心底失望したわ」

確かに。
あれは泣くような試合内容ではなかったんです。

野球は本当にメンタルが大事ですね。

良いとか悪いとかではなく、大学でも野球を続ける子供と趣味でしていた子供とては温度差があって当たりませなんですけどね。

これからは、夏のチームの練習がさっそく始まり、今週末はトーナメントです。
忙しくなりますがとても楽しみです。
posted by エース at 03:09| Comment(0) | 高校の野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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