2試合で防御率8、2ですから。
でも三振は13個。
ある試合から戻って来て、ブルージャケット(チーム名)は今日で終わったよ。
と言うので首になったのかと思いきや、他のチームに移ったとの事。
夫曰く、シングルからトリプルに移るようなものだと大喜びです。
所謂リーグがウエストコーストのD1が参加する大学野球のサマーリーグらしいのです。
カレッジのコーチが2刀流の長男はシーズン中に当番数が普通の投手よりも少ないので、レベルの下のリーグから始めさせたかったようです。
三振の数が多かったので、レベルアップが承認されたようです。
防御率は守りのレベルでかなりさがつくようなので、サマーリーグは防御率よりも三振の数に注目しているようです。
上のリーグは、待遇も違います。
前のリーグは,観客は家族と,地元の犬の散歩の人くらいでしたが今のリーグは毎回1000人くらいの観客が見に来てくれるようです。
これは張り合いがありますね。
そして移動はなんとトイレつきの専用バスなので、今までのように個人の車で移動するよりも、断然楽になります。
ガソリン代も、リーグが出してくれるので経済的にもたすかります。
色々なD1からの選手と同じチームになり,情報交換も楽しいようです。
上のリーグでの始めての試合は2イニングのリリーフでしたが、3つの三振を取って0におさえ,上出来のスタートを切ったようです。
次男の試合があるので長男の応援に中々行けず,歯がゆい思いです。
同じチームで試合をしていた時は幸せだったなあとしみじみ思います。
カレッジのチームメイトはそれぞれの過ごし方をしているようで、サマーリーグに参加せず、バッティングの練習に励んでいたり、野球はせずに仕事をしている人もいます。
昨年のフレッシュマンの一人はすでにチームから離れました。
コーチからの信頼を得られなかったとか、、、。
長男,こうして好きな,,と言うより清宮選手が言ったように愛している野球を、、本当にそうなんですよね。
好きどころではないんですよね。心底愛しているからこそ続けられるんだと思います。
その野球をこうして続けられる事に本当に感謝ですね。